(かめいし)



橘寺の西方約600m、田園の中の道路沿いにある。長辺4.26m、短辺2.72m、高さ1.94mの大きな花崗岩の下端部に、下向きに動物の顔が掘り出され、亀がうずくまったような形をしている。



古くから「亀石」と呼ばれ、南西方向を向いている亀石が動いて西を向けば、飛鳥には洪水が起こり村は泥の海に浸かってしまうとの伝説がある。7世紀代の製作と考えられ、用途は条理の境界を示すためのものとする説や、また亀の形をした碑の台石の未完成品と考える説など諸説あって、よわからない謎めいた石造物である。



亀石
亀石






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