(かすがたいしゃ) 公式サイト 春日大社



世界遺産
(古都奈良の文化財)



平城京の守護のため創祀され、第一殿は茨城県の鹿島神宮、第二殿は千葉県の香取神宮、第三、四殿は大阪府の枚岡(ひらおか)神社からそれぞれ春日の地に迎えられた神々が祀られている。中でも武甕槌命(たけみかづちのみこと)は一足早く東の御蓋山の頂上に降臨し、やがて奈良時代の神護景雲2年(768)、藤原氏の血を引く女帝、称徳天皇の勅命により、左大臣藤原永手らが現在地に四所の神殿を創設したのが始まり。
以来、国家鎮護の社として、また藤原氏の氏神としても有名で、古くは春日大神社、春日神社、春日社と呼ばれてきた。
藤原氏の氏寺興福寺との関係も深く、神仏習合期の平安中期に当社祭神は法相擁護の神として仰がれ、のちには興福寺衆徒の強訴に際し、神木を動座したことも度々であった。



春日大社 回廊内
春日大社 回廊内



出典:春日大社パンフレット







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