奈良を代表する三社寺(春日大社、興福寺、東大寺)を幻想的な「光の回廊」でつなぎ、訪れる人たちがそれぞれの寺社で手を合わせ、小さな祈りの数々が大きな平和の祈りとなって世界に届くように・・・いつまでも瑠璃色の星が美しく輝くようにと願いを込めて、2010年から毎年開催されているイベント。今年は2/8-14(18:00-21:00)の期間に開催。
出典:なら瑠璃絵公式サイト
興福寺
近鉄奈良駅から会場に向かって歩き、最初は興福寺からスタート。
五重塔と東金堂がライトアップ。
五重塔をアップで。
浅茅ケ原
春日大社の一の鳥居をくぐって、参道を歩くと、浅茅ケ原会場へ。なら瑠璃絵はここがメイン。幻想的な世界が広がっている。
来場者が花たんざくに願いを書いて、冬七夕ツリーへ。
浮見堂
少し寄り道して、ライトアップしている浮見堂へ
春日大社
ミラーボールなどの演出で、春日大社の参道が「ミラクル春日参道」に変身。
春日大社の南門もライトアップ。
夜間拝観で、万灯籠が特別公開。
東大寺
南大門がライトアップ。昼間よりも力強さを感じる。
中門がライトアップ。こちらは雅な感じ。
奈良国立博物館
新館前に特設されたスクリーンでArt Projection。
なら仏像館はライトアップ。
全体に光の量が少ないので派手さはないが、幻想的な雰囲気を上手く演出している。ただ、参道はちょっと暗すぎる。もう少し、灯籠などを使って全体的に明るさを確保する必要があるのではないか。
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