(とうだいじ まんとうくようえ)
盂蘭盆(うらぼん)の最終日、8月15日の夜、大仏さまにたくさんの灯籠をお供えして、万灯供養会を厳修する行事である。
大仏殿の万灯供養会は、お盆に帰省できない人々にもせめて御先祖の供養をしていただけるようにという趣旨で、昭和60年から始められた。
当日は19~22時までの間、参拝が可能となり、参道などに並んだ約2,500基の灯籠に灯が入って幻想的な雰囲気になる。
また、大仏殿正面の観相窓が開いて、大仏さまのお顔が灯火に浮かび上がるさまを参道から拝むことができる。
殿内では僧侶が『華厳経』を読誦して法要をいとなみ、祈願帳にしたがって事前に申し込んだ人の名前と願い事を読み上げ、三界の諸霊の追善供養を行う。
大仏殿がライトアップされ、周辺が灯籠の灯りで神秘的な雰囲気を演出していた。
中門の階段付近からは、観相窓から見える大仏さまのお顔が拝観できる。
ただし、入場者多数なので、ここでは長くは立ち止まれない(「前に進んでください」と係の人たちが誘導していた)。
八角灯籠にも灯りが入り、普段とは違う雰囲気。
大仏殿の階段付近にきれいに並べられた灯籠。この優しく、力強い灯りの雰囲気がなんとも言えない。
盧舎那大仏もライトアップされて、いつもと違う雰囲気。
八角灯籠を角度を変えて見てみると、月が顔を出していた。
灯籠を引いて見ると、こんな感じ。
高円山に点火された大文字送り火を中門のバックに確認できた。手持ち撮影なのでこれが限界だった。
帰路は灯籠の灯りで演出された回廊を進んで。
盂蘭盆(うらぼん)の最終日、8月15日の夜、大仏さまにたくさんの灯籠をお供えして、万灯供養会を厳修する行事である。
大仏殿の万灯供養会は、お盆に帰省できない人々にもせめて御先祖の供養をしていただけるようにという趣旨で、昭和60年から始められた。
当日は19~22時までの間、参拝が可能となり、参道などに並んだ約2,500基の灯籠に灯が入って幻想的な雰囲気になる。
また、大仏殿正面の観相窓が開いて、大仏さまのお顔が灯火に浮かび上がるさまを参道から拝むことができる。
殿内では僧侶が『華厳経』を読誦して法要をいとなみ、祈願帳にしたがって事前に申し込んだ人の名前と願い事を読み上げ、三界の諸霊の追善供養を行う。
大仏殿がライトアップされ、周辺が灯籠の灯りで神秘的な雰囲気を演出していた。
中門の階段付近からは、観相窓から見える大仏さまのお顔が拝観できる。
ただし、入場者多数なので、ここでは長くは立ち止まれない(「前に進んでください」と係の人たちが誘導していた)。
八角灯籠にも灯りが入り、普段とは違う雰囲気。
大仏殿の階段付近にきれいに並べられた灯籠。この優しく、力強い灯りの雰囲気がなんとも言えない。
盧舎那大仏もライトアップされて、いつもと違う雰囲気。
八角灯籠を角度を変えて見てみると、月が顔を出していた。
灯籠を引いて見ると、こんな感じ。
高円山に点火された大文字送り火を中門のバックに確認できた。手持ち撮影なのでこれが限界だった。
帰路は灯籠の灯りで演出された回廊を進んで。
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