(しぎさんじょうあと) 標高433mの信貴山雄嶽を中心とする山城で、東西550m、南北700mに渡って、120以上の郭を配し、奈良県下最大規模を有する中世城郭である。 空堀の切り通し掘、土塁、門等の城郭跡が良く残り、特に高櫓跡が著名とのこと。 中世末、織田・豊臣期直前の ...