2012.11.25撮影 法隆寺西院伽藍の南西部にある弁天池に映る紅葉を撮影。日差しが強い日だったけど、水路になっている部分に影があり、きれいに紅葉が映し出されていた。 偶然に小石が落ちたのか水面に波紋が広がったので、それが落ち着きそうなタイミングで撮影した。 ...
法隆寺
法隆寺 西円堂
(ほうりゅうじ さいえんどう) 【国宝】 奈良時代の創建と考えられ、本尊として奈良時代の脱活乾漆造の薬師如来坐像を安置する。 現在の建物は鎌倉時代の建長2年(1250)の再建となる。 平面八角形の八角円堂で、扉は正面をはじめ四方に設けるものの、連子窓は背面側には ...
法隆寺 大講堂
(ほうりゅうじ だいこうどう) 【国宝】 講堂は寺僧が集い仏法の講説を聴聞する場所であり、通常伽藍の後方に位置する。 現在の大講堂は延長3年(925)に鐘楼などとともに焼失した後、正暦元年(990)に再建された。 再建の時期くらいから流行する屋根の勾配を急にして屋 ...
法隆寺 夢殿
(ほうりゅうじ ゆめどの) 【国宝】 聖徳太子一族が居住した斑鳩宮の故地に奈良時代になって造営された東院伽藍の中心堂宇である。 聖徳太子およびその一族の冥福を祈願し、その遺徳をしのぶために聖徳太子等身の姿を写したと伝える救世観音像を本尊として安置する。 ...
法隆寺 五重塔
(ほうりゅうじ ごじゅうのとう) 【国宝】 西院伽藍中心部の金堂西方に位置する。初層に裳階が付くので六重に見える。 後世の塔と比較すると上層にいくにしたがい平面を小さく作る逓減率が大きいため、安定感があるのが特徴である。 内部中央を貫く心柱基部に舎利容器 ...
法隆寺 金堂
(ほうりゅうじ こんどう) 【国宝】 西院伽藍中央東に位置する世界最古の木造建築である。外観は二層(内部は一層)で下層に裳階(もこし)を付ける重層入母屋造裳階付き。 細部の意匠は中門と同じで、円柱のふくらみ、人字形の割束、卍崩しの勾欄や軒を支える雲斗・雲肘 ...
法隆寺
(ほうりゅうじ) 公式サイト 世界遺産(法隆寺地域の仏教建造物) 南都七大寺 斑鳩寺あるいは法隆学問寺ともいう。飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られる。用明天皇が自らの病気の平癒を願って寺を造り薬師像を祀ることを命じたが、念願果 ...