(ふじのきこふん) 法隆寺から西方350mに位置する。巨大な横穴式石室を設けた直径約48m、高さ約9mの円墳である。 6世紀後半に築造されたと推定される。 大きな盗掘を受けずに東アジアでも超一級の金銅製馬具のセットが石室内から出土し、納められた石棺が未盗掘であったこ ...