(いわふね) 奈良盆地南辺の貝吹山に連なる岩船山の頂上近く、標高130mの地点にある巨大な花崗岩の石造物で、俗に益田岩船と呼ばれている。 長さが東西11m、南北8m、北側から見る高さが4.7mの台形で、頂上部の平らな面から東西側面にかけて、幅1.8m、深さ0.4mの浅い溝のよ ...