(つしまじんじゃ) 元来は牛頭天王を祭神とする産土神(うぶすながみ)として信仰されていた。神仏分離以前は祇園社と称した。『奈良県磯城郡誌』に、尾張の平野氏が当地に藩邸を構えるにあたって旧縁のある神社号を移して津島神社と改称したとある。 天治2年(1125)の棟 ...