(いしぶたいこふん) 【特別史跡】 飛鳥の東南、多武峯から東南に派生する尾根の先端に造られ、早くに墳丘の盛土が流出してしまい、石室が露出したためこの名前で呼ばれるようになった。 残存する墳丘下部は一辺約55m、高さ2mの方墳であり、周囲に周濠と外堤がめぐり、周 ...