あおによし

奈良の地理、歴史、遺跡・古墳、寺院、建築・絵画、伝統行事などをノート形式でまとめたブログ です。
奈良検定受検対策と奈良情報、奈良の風景写真に関する内容が中心です。

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2016年8月6日にホームページ「aoniyoshi」http://eich516.comを開設し、当ブログの記事をベースとしたページを順次作成して、更新しています。

今後は活動の中心をホームページとしますので、当ブログは移行後、閉鎖する予定です(2017年8月予定)。

【伝統行事】

毎年、玄奘三蔵会大祭の日(5月4日と5日)の日没後(19:00頃から)に玄奘三蔵院伽藍一面に設置された灯篭に火が灯され万燈供養が行われる。 18:30 法要 19:00 参詣者にロウソクが配られ、手分けして点燈していく 19:30 境内の全ての灯籠に火が灯ると、奉納演奏が行 ...

蔵王権現のご神木・山桜の満開を御本尊に報告する行事であり、毎年吉野山の桜が満開となる4月10日~12日に行われる。 1000年以上の歴史を持つ金峯山寺の伝統法会で、奴行列を先頭に金峯山の鬼、お稚児さん、山伏、僧侶、そして、行列の最後には、管長(一宗一派を管理する最 ...

日時 : 毎年4月1日 場所 : 大和神社~御旅所・大和稚宮神社 「祭り初めはちゃんちゃん祭り、祭り納めはおん祭り」と並び称される大和神社のちゃんちゃん祭りは、大和国で最も早く行われる春祭りである。 神社の郷中である9つの町(成願寺、兵庫、長柄、新泉、岸田、 ...

今年は3月11日に「お松明」の様子を撮影するために東大寺二月堂へ。昨年は第二拝観所からの撮影だったので、今年は二月堂のに向かって左前で下からの様子を撮影した。 北階段を上っていくお松明は迫力満点。熱気と少し煙い臭いが雰囲気を盛り上げる。 北階段を上るお松明 ...

日時 : 毎年2月11日 場所 : 廣瀬神社境内 「大忌祭」の中で行われた一行事であり、『日本書記』には天武天皇4年より始まったことが伝えられている。朝廷より五位以上の王臣各1人、神祇官六位以下各1人が使として派遣され、五穀豊穣を祈願した祭である。 この祭の中 ...

地蔵会は、昭和23年(1948)に復興した宗教行事で、極楽堂(曼荼羅堂)に掲げられる各界名士奉納の行燈絵が、初志の行を今に伝える。 そもそも中世以来、元興寺庶民信仰の歴史の中で、地蔵信仰はもっとも盛んな信仰であったことはよく知られている。 毎年8月23~24日 ...

(とうだいじ まんとうくようえ) 盂蘭盆(うらぼん)の最終日、8月15日の夜、大仏さまにたくさんの灯籠をお供えして、万灯供養会を厳修する行事である。 大仏殿の万灯供養会は、お盆に帰省できない人々にもせめて御先祖の供養をしていただけるようにという趣旨で、昭和 ...

日時 : 毎年5月3日 場所 : 久米寺境内 久米寺を創建した聖徳太子の弟・来目皇子が7歳で目の病を患ったとき、聖徳太子の勧めで三日三晩の願掛けを7回、合わせて21日間行ったところ、二十五菩薩に守られながら降りてきた薬師如来が見えて、病気が治ったと伝えられてい ...

日時 : 毎年2月20日~3月14日(本行:3月1日~14日) 場所 : 東大寺 二月堂 二月堂の本尊・十一面観世音菩薩の宝前で、日常的に犯しているさまざまな過ちを懺悔してその功徳によって除災招福を祈る悔過法要であり、正式には「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と ...

日時 : 2月14日 15:00 ~ 場所 : 長谷寺 本堂 長谷寺の修二会結願法要として行われる行事で、勇壮な火祭り、また大和路に春を告げる行事として有名。 本尊十一面観音の前での法要に続く行事として、太鼓や法螺貝が鳴り響くなか、青と緑、赤の鬼が大きな松明を担 ...

日時 : 毎年2月第1日曜日 14:00~ 場所 : 飛鳥坐神社 神楽殿 五穀豊穣と子孫繁栄を祈る祭り。その起源は不明。愛知県犬山市の大縣神社・同県小牧市の田縣神社で行われる「豊年祭」や同県西尾市の「てんてこ祭」などと並んで西日本における奇祭の一つとして有名。 ...

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