あおによし

奈良の地理、歴史、遺跡・古墳、寺院、建築・絵画、伝統行事などをノート形式でまとめたブログ です。
奈良検定受検対策と奈良情報、奈良の風景写真に関する内容が中心です。

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2016年8月6日にホームページ「aoniyoshi」http://eich516.comを開設し、当ブログの記事をベースとしたページを順次作成して、更新しています。

今後は活動の中心をホームページとしますので、当ブログは移行後、閉鎖する予定です(2017年8月予定)。

【探訪】

長谷寺では、例年6月中旬から7月にかけて、境内の各所に約3,000株のアジサイが見頃となる。 全面を覆いつくすというより、本堂より西側の参拝ルートの所々に彩を加えるような咲き方である。 仁王門をくぐり、登廊を進んで、繋屋から北面の石階段の両サイドにアジサイが咲 ...

春日大社の西方に神苑である萬葉植物園があり、藤が見頃となっている。 藤の花は、20品種、約200本あり、毎年4月末から5月初旬にかけて藤浪のごとく豪華に咲きそろえることで知られている。 藤の園は、植物園の東受付の近くの剣の沢から蹲踞(そんきょ)の池までの範囲戸な ...

唐招提寺 御影堂(みえいどう)の供華園(くかえん)には、鑑真和上の故郷である江蘇省揚州市の名花である瓊花(けいか)が植えられている。 和上遷化1200年の昭和38年(1963)に中国仏教協会から贈られたものである。 瓊花は白い可憐な花であり、4月中旬から5月にかけてが ...

春日大社のシンボルである藤は例年4月中旬から5月下旬に見ることができるが、今年は開花が早かったようで、4月下旬に見頃となった。 中門と藤 春日大社の藤の見所は、 南門から入って左側の直会殿まえにある『砂ずりの藤』 境内の東側の影向門から出た(順路では桜門か ...

巨大な張り子の寅「世界一福寅」で有名な朝護孫子寺に桜風景を撮影に・・・。 2日前の雨で散り始め状態になってしまったとのこと。少し緑が入る散り始めの状態もそれなりに風情があるけど、大寅と本堂と桜という定番の構図では満開で撮りたかった。 大寅と桜と本堂 本堂 ...

岡寺の桜は、「一面咲き誇る」という感じではなく、「所々に色を添える」ような感じである。 派手さはないが、普段のとても地味で落ち着いた感じと異なり、少し華やかさが加わるのが良い。 坂道を登って、すぐ目につくのが仁王門と桜のコラボ。 岡寺仁王門と桜 境内に ...

大和郡山城お城まつり、今年の開催期間は3/25(金)~4/9(土)。期間中は、約600本の提灯で夜桜が楽しめるようになっている。 直接ライトアップがされているわけではないので、コンデジでの撮影では明るさが不足しそうな感じ。 なので、実際に肉眼で見える感じは、写真より ...

約30,000㎡に7種類300万本のコスモスが咲き誇るとされる藤原京跡のコスモス花園。 橿原市のHPによると、8月下旬~9月上旬の天候不順で種まきが遅れたことが原因で、開花時期が遅れて、10月中旬から11月上旬を見込んでいるとのこと。 つまり、これからが見頃になってくるとい ...

特別史跡の本薬師寺跡周囲にある1.4ヘクタールの水田には、毎年近くの畝傍北小学校の2年生が植えたホテイアオイが咲き、最盛期には約40万株にもなるとのこと。見頃は、8月中旬から9月下旬 ホテイアオイは、南米原産の繁殖力の強い花で、別名:ウォーターヒヤシンスと言うよう ...

葛城山の南斜面全体にツツジが咲き誇る自然つつじ園がある。見頃となる5月中旬は多くの観光客で賑わう。 ロープウェイを降りて、南へ道なりに進むと、満開のつつじが視界に入ってくる。柔らかい紅といった感じの赤味に染まった山肌の風景はとても印象的。 南側を望む ...

船宿寺は関西花の寺二十五ヵ所の第22番の寺であり、四季折々の花を楽しむことができる古刹である。 少し見頃は過ぎたが、境内をツツジやシャクナゲ、オオデマリが彩る風景を撮影した。 ツツジは山門前の参道と山門から本堂までの参道に沿って咲いている。境内はだいぶ枯れ始 ...

宇陀市大宇陀本郷地区には、戦国武将として活躍した後藤又兵衛が落ち延び、僧侶となり一生を終えたという伝説があり、後藤家の屋敷跡にある枝垂れ桜を「又兵衛桜」と呼び、親しんでいる。 樹齢300年とも伝えられ、幹周約3m、高さ約13mの巨樹は見るものを圧倒する。 奈良県 ...

吉水神社の一目千本から望む吉野山の桜風景は、吉野で最も有名な景色である。一目で千本見える豪華さから「一目千本」と言われている。 一目千本から望む吉野山の桜風景 今日の8:30頃は、まだそれほど人も多くなかったので、引いた構図で柵も入れて撮影できた。普段は人 ...

中千本エリアに位置する金峯山寺の蔵王堂前に石柵で囲まれたところに4本の桜があり、「四本桜」として吉野の名桜の一つとされている。 蔵王堂(本堂)と四本桜 [2013.04.05撮影] 境内にある桜の数はあまり多くないけど、存在感のある蔵王堂の雰囲気を和らげるような雰 ...

吉野山の奥千本の始め(または上千本の終り)に位置する吉野水分神社の桜は見頃になっていた。 境内いっぱいに咲き誇るといった感じではなく、歴史を感じる情景にそっと彩りを加えるといった感じである。 鳥居脇にある桜 境内奥にある桜と門 本殿と桜 境内奥の桜 ...

2014.04.01撮影 山の辺の道の檜原神社の西方にある井寺池(下)で撮影。 日が傾きかけて、少し橙色が出てきたタイミングで撮った桜の様子は、日中や夜間に見せる表情とは違っていた。 ...

高田川畔の千本桜は、市制施行の昭和23年(1948)に植樹されたもので、 千本桜は、樹齢60年超の年輪を重ねた桜並木のことである。 例年3月下旬から4月上旬に見頃となり、大中公園を中心に川の両岸南北2.5㎞にわたり、桜が川面を覆うように咲き誇る。 また、ライトアップも ...

大神神社の境内の北側に位置し、大和三山と大鳥居が一望できる大美和の杜展望台から夕暮れ時の桜の風景は、幻想的な雰囲気である。 遊歩道から展望台頂上を望む 展望台周辺の遊歩道 展望台からの夕焼けと桜 展望台からの眺望 夕暮れ時の桜風景 2014.04.01撮影 ...

橘寺の境内には、春になると桜が咲き誇り、古寺の雰囲気と相まって、情緒ある風景をつくりだす。明日香の桜の名所の一つである。 参道からの望む橘寺 "黒駒(手前)と経堂(奥)と桜 本堂と桜 境内から西門を望む 鐘楼と桜 西門と桜 散った桜の花弁で彩られた風景 ...

天正13年(1585)、大納言・豊臣秀長が姫路から郡山へ入部し、多武峰の談山神社を城北に遷座、その堂宇と共に、多武峰にあった桜樹も城内に移したのが、大和郡山の桜の始まりとされている。 享保9年(1724)、柳澤吉里が甲府より郡山に国替えとなり入城してから、桜樹の補 ...

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