あおによし

奈良の地理、歴史、遺跡・古墳、寺院、建築・絵画、伝統行事などをノート形式でまとめたブログ です。
奈良検定受検対策と奈良情報、奈良の風景写真に関する内容が中心です。

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2016年8月6日にホームページ「aoniyoshi」http://eich516.comを開設し、当ブログの記事をベースとしたページを順次作成して、更新しています。

今後は活動の中心をホームページとしますので、当ブログは移行後、閉鎖する予定です(2017年8月予定)。

【区分】

(がんごうじ) 公式サイト  世界遺産(古都奈良の文化財) 南都七大寺 蘇我馬子が飛鳥に建立した法興寺(飛鳥寺)を前身とする寺院。平城京遷都に伴い養老2年(718)に法灯が移され、元興寺の名で新たに伽藍が建立された。平城京左京四・五上条の六・七坊に南北五町、 ...

(やくしじ) 公式サイト  世界遺産(古都奈良の文化財) 南都七大寺 天武天皇9年(680)に天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を願って薬師如来を祀る寺を藤原京の地に建て始めたが、完成を見ることなく朱鳥元年(686)に崩御したため、代わって夫の遺志を継いで持統 ...

(おおみわじんじゃ) 公式サイト  大和国一の宮 祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)で、大国主神※の国作りに協力した神である。日本最古の神社の1つとされており、神社の後方にそびえる三輪山(467.1m)を神体山として拝んでおり、神殿がない古来の形式を現在も継承 ...

(へいじょうきゅうせき) 世界遺産(古都奈良の文化財) 特別史跡 平城京跡は奈良市街地一帯に所在し、その北部中央に平城宮跡がある。平城京は奈良時代の首都であり、平城宮は現代の皇居と霞ヶ関の官庁街の機能を併せ持つ。和銅三年(710)から延暦三年(784)まで存続 ...

(あすかにいますじんじゃ) 公式サイト  飛鳥集落の東に石鳥居が立ち、催馬楽(さいばら)に謡われた飛鳥井であるとの言い伝えのある井戸があり、そこから先が飛鳥坐神社(祭神 事代主神・高皇産霊(たかみむすひ)命・飛鳥三日比売神・大物主命)の境内である。 『延喜 ...

(やつふさすぎ) 天然記念物 神武天皇が大和平定の際、菟田の高城に陣営を張ったとき植えられたものと伝えられる杉の巨木。桜実神社(さくらみじんじゃ)の境内、社殿に隣接した東の高台にある。 大小八ツの幹が巨大な株状を形成し、あるものは上方に、あるものは水平に ...

(たんざんじんじゃ) 公式サイト  桜井市街の南方に広がる山麓一帯(多武峰という)の山頂(608m)付近にある。藤原鎌足を祀る旧別格官幣社※である。 中臣鎌足(のちの藤原鎌足)が法興寺の蹴鞠会において中大兄皇子(のちの天智天皇)の知遇を得、のちに当時政治の実 ...

(たかまつづかこふん) 【特別史跡】 北西方向に延びる丘陵の南西斜面に造られた円墳で、墳丘は下段の直径が23m、上段が18m、正面からの見かけの高さ8.5m、周囲に幅2.5mの周溝がめぐる。 埋葬施設は二上山の凝灰岩の切石を使った横穴式石槨で、その内法は長さ265.5cm、幅 ...

(すいにんてんのうりょう) 宝来山古墳 尼ヶ辻駅のすぐ西側、満々と水を湛えた濠の向こうに、緑の小山が見えてくる。これが第11代垂仁天皇の御陵として宮内庁が管理する菅原伏見東陵である。 濠を備えた前方後円墳の風景としては、最も美しい古墳の一つである。大きさは ...

(たちばなでら) 新西国三十三ヶ所 第十霊場 正式には上宮皇院菩提寺。古い記記録には「橘尼寺」の名で見える。聖徳太子創建七ヶ寺のひとつ。創建の経緯は明らかでないが、天武天皇9年(680)に橘寺の尼房十房が焼けたことが記されていることから、その頃までに成立して ...

(あすかでら) 新西国三十三ヵ所 第九番霊場 日本初の本格的寺院。飛鳥川の東に位置し、日本の仏教の出発点となった寺は当初、「仏法を興す寺」法興寺とも元興寺とも呼ばれた。その法灯を継ぐ現在の寺は、正しくは安居院(あんごいん)という。 仏教の受容に積極的だっ ...

(かめいし) 橘寺の西方約600m、田園の中の道路沿いにある。長辺4.26m、短辺2.72m、高さ1.94mの大きな花崗岩の下端部に、下向きに動物の顔が掘り出され、亀がうずくまったような形をしている。 古くから「亀石」と呼ばれ、南西方向を向いている亀石が動いて西を向けば、飛 ...

(いしぶたいこふん) 【特別史跡】 飛鳥の東南、多武峯から東南に派生する尾根の先端に造られ、早くに墳丘の盛土が流出してしまい、石室が露出したためこの名前で呼ばれるようになった。 残存する墳丘下部は一辺約55m、高さ2mの方墳であり、周囲に周濠と外堤がめぐり、周 ...

(きんぷせんじ ざおうどう) 【国宝】 吉野山のシンボル。高さ28m、正面26m、側面27m、檜皮葺。木造古建築では東大寺大仏殿に次ぐ大堂である。創建は定かでないが、足利方に攻められ全山が焼亡した正平3年(1348)をはじめ6回の火災に遭い、その都度再建された。現在の建 ...

(きんぷせんじ) 公式サイト  世界遺産(紀伊山地の霊場と参詣道) 役行者を開基とする。金峯山(きんぷせん)は蔵王堂のある吉野山の麓、吉野川六田柳の渡しから大峯山寺のある山上ヶ岳の少し南、化粧(けわい)の宿まで続く一連の山々の総称。役行者は金峯山で修行中 ...

(こうふくじ) 公式サイト  世界遺産(古都奈良の文化財) 南都七大寺 天智天皇8年(669)に中臣鎌足の病気平癒のために妻の鏡女王が山背国 山階陶原に堂を建立し、山階寺(やましらでら)と名付けたのが起源。その後、山階寺は飛鳥に移されて厩坂寺(うまやさかでら) ...

(ほうりゅうじ) 公式サイト  世界遺産(法隆寺地域の仏教建造物) 南都七大寺 斑鳩寺あるいは法隆学問寺ともいう。飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られる。用明天皇が自らの病気の平癒を願って寺を造り薬師像を祀ることを命じたが、念願果 ...

(とうだいじ) 公式サイト  世界遺産(古都奈良の文化財) 南都七大寺 奈良公園を通って参道を進むと、運慶作の仁王像が守る南大門あり、ここで鹿に餌を与えて楽しむ人が多い。鏡池に映る伽藍を眺めながら中門【重要文化財】へ、真正面に大仏殿があるが、入口は回廊の ...

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