(きびいけはいじ) 飛鳥時代の寺院跡。舒明天皇が舒明天皇11年(639)に造営を開始した百済大寺に比定されている。 長い間、その実態は不明だったが、発掘調査で、池の南側の堤付近で寺院の伽藍跡が発見され、伽藍の東に金堂跡、西に塔跡、北に僧房、それらを囲む回廊と推 ...